導入事例

Introduction Example

株式会社K様

建設業

2004年9月設立の株式会社K様はタイル工事、レンガ工事、ブロック工事などお客様のイメージを大切にしている会社です。
2019年10月よりInternet Buildersの仲間としてArtifex Twinを使用し、業務委託契約もされています。

インタビュー

Interview

Artifex Twinを使う前に困っていた問題はなんですか?

全工事業者に言えると思われますが、1番は段取りです。

工事日に実際、どこの職人さんが何人入っているか?現場入りの時間は?今日はどの辺施工してるか?何時に現場出たのか?材料は足りるのか?等の管理が出来ていませんでしたので→現況把握出来ていない→結果だけしか把握出来ない為、工程、次の現場の段取り等の計画が後手に廻る。→職人さん不足、資金不足という流れが1年間のうちほとんどでした。
また、手帳を持たないので自分のスケジュール管理もいまいちでした。

実際に「Artifex Twin」を導入して使ってみてどんな変化はありましたか?

先ずは段取り業務がめんどくさいから楽しいに変わりました。

今迄は文字のみで平面的な段取りでしたが、今は会社→現場→職長がインターネットで繋がっているので、立体的というか?リアルタイムで現場確認できる感じです。先ずは朝一での「誰が?」「どの現場に?」「行ってる?行ってない?」の確認の不安がなくなりました。

経営が少しでも目に見えて良い方向転換すれば会社経営も楽しくなります。後、自分のスケジュール管理に関しては、以前の様な予定忘れがなくなり要件に対する準備も整え営業もスムーズに行える様になりました。

業務委託に関してはどんな効果を望み、実際どうでしたか?

無駄・無理・無意味を省き社員を雇用せずに一人で現場・業務管理出来る会社にしたいという考えで業務委託しました。

実際、「Artifex Twin」を通じてコンサルティングアドバイス受け、やみくもな売上金額というより利益/月に幾ら必要だという認識に変わりました。
今は会社状況を把握した上で予測して現場を選定受注するように計画性が生じました。
今迄気が付かなった不明な引き落とし、不要なリース契約等も指摘して頂き、それらがなくなり会社がスッキリ軽量化されました。
また、「Artifex Twin」のやり方が解らない箇所は迅速な対応で教えて頂けたので助かりました。安心です。

協力業者さんの反応はどうでしたか?

やはり、始めは面倒くさい!どうしてもやらなきゃダメ?スマートフォンいじれない!等ほとんどの職人さんに言われましたが・・・

これは会社と共に職人さん、本人達を守る為、お互いにwin・winの関係になる為、今後、未来の仕事のあり方(インターネット管理)についていかなければ仕事の受注が難しくなるし、何に対してもevidence(証拠)が必要となります。

例えば人工仕事での日数違い、見積書と現場施工時での数量違い、追加工事詳細・指定使用材料・作業時間確認等で差異が生じた際に、元請業者に写真・報告書をevidence(証拠)として金額の話合いを法的に且つスムーズに行い、今迄の追加が出ない様な、下請けが不利な状況にしない事が目的だと説明し続け、それがだいぶ浸透してくれてました。
特に年齢が若い職人さんは理解が早かったですし、一番は職人さん達の意識改革が出来ました。

これからArtifex Twinに望むことはなんですか?

システムを武器に営業展開し大企業・エンドユーザーから現場受注して協力業者様ともArtifex Twinで繋がり全ての業務管理(現場 : 見積り・工程・段取り・材料発注・請求・収支)が出来て職人さんもシェア可能なシステムになればと思います。

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